
早朝、ホテルを出発。
この場所で過ごした時間、そして先生たちとお別れの時間です。
みんなで書いた寄せ書きを渡し、「また会おうね!」と言葉を交わします。
この9日間を一生に過ごしたからこそ、自然と出てくる言葉でした。

空港でチェックインを済ませ、出国審査へ。
軽食をとったあとは、飛行機へ。
しばらくすると機内食の時間。
……でしたが、朝が早かったこともあり、ほとんどの子がそのままぐっすり。
気がつけば、日本に到着していました。

9日間という短い時間。
それでも子どもたちにとっては、どこか“久しぶり”と感じるほど濃い時間でした。
気温、言葉、空気。
「懐かしい!」「もう帰ってきた…セブにまだいたかった!」
そんな声があがります。
同じ場所に戻ってきたはずなのに、どこか違って見える景色。
それはきっと、参加者ひとりひとりが変わったからです。

入国審査を終え、ここで2度目のお別れ。
東京からの参加者とはここで解散です。
記念写真を撮り終わっても、なかなか離れられない様子。
「広島に来てね!」「うちに泊まりにおいで!」
そんな言葉が自然に出てくるのも、この9日間を一緒に過ごしたからこそです。

広島からの参加者は、さらに移動。
成田から羽田、そして広島へ。
最後に伝えられたミッションは、
「家族へのメッセージを考えること」
広島空港に到着後、順番を決めて一人ずつ前へ。
家族の顔を見て、言葉にして伝える。
うまく言えない子も、照れながら話す子も。
それでも、自分の言葉で伝えようとする姿。
その時間を見守る保護者の方の表情も、印象的でした。

このプログラムは、その名の通り、すべてが“チャレンジ”の連続です。
英語を話すこと。
知らない環境に飛び込むこと。
自分から行動すること。
そしてそれは、子どもたちだけでなく、送り出した家族にとっても同じです。
出発前は不安だったことも、帰ってくる頃には「できた」に変わっている。
その経験は、テストの点数のように見えるものではありません。
でも確実に、これからの選択や行動を変えていく力になります。
この9日間はゴールではなく、“はじまり”。
ここで得た自信や経験が、これからの一歩を支えていきます。
それぞれの場所で、それぞれの挑戦がまた始まります✨
